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7月12日(金)に後楽園ホールで開催される「ゴールデンチャイルドボクシングvol.139」を主催する金子ボクシングジムが10日、当日のメインイベントで、日本ミニマム級チャンピオンの高田勇仁(25=ライオンズ)が、同級7位の金谷勇利(27=金子)を挑戦者に迎えて、4度目の王座防衛戦に臨むことを発表した。
4度目の防衛戦に臨む高田は、昨年4月の王座決定戦で戴冠して以降、着実に防衛記録を伸ばしている。今年3月には伊佐春輔(26=川崎新田)に判定勝ち。ただ試合内容は、6回にダウンを奪ったものの、最終10回にダウンを喫して、課題が残る内容だった。WBA(世界ボクシング協会)3位まで来ており、世界上位ランカーとしての力を示したい。
2度目のタイトル挑戦の金谷は、今年2月にWBOアジアパシフィック同級王者の小林豪己(25=真正)に3回TKO負け。再起戦で再びチャンスを掴んだ。右クロスの当て勘に優れた好戦的なタイプだ。打ち合いではやや分が悪いので、距離をキープしながら得意の右を当てていきたい。