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前WBOアジアパシフィック女子ミニマム級王者の吉川梨優那(22=ディアマンテ)が15日、韓国ソウル・スイスグランドホテルで前日計量に臨んだ。
再起戦に臨む吉川は、明日(16日)、韓国KBM女子ライトフライ級王者のソ・リョギョン(32=韓国)と、空位のWIBA女子世界ミニマム級王座(日本未公認)を争う。
再起戦に臨む吉川は、明日(16日)、韓国KBM女子ライトフライ級王者のソ・リョギョン(32=韓国)と、空位のWIBA女子世界ミニマム級王座(日本未公認)を争う。
「韓国で試合ができるのがうれしい」吉川梨優那(ディアマンテ)
キャリア初の海外戦に臨む吉川は、400gアンダーの47.2kgでクリアした。記者会見でマイクを握った吉川は「韓国には旅行などで5回来たことがあり、とても良いところ。ここで試合ができることを、とてもうれしく思う」と決戦に胸を躍らせた。
「倒しにいく」
続けて「女医ボクサー(対戦相手のソは女医ボクサー)との対戦はこれで2度目。(別の選手だが)前回はKOで勝ったので、今回もそうなるように頑張ります」と必勝を誓った。それを聞いたソは、「私はそう(KO負け)はならない」と返した。
「素晴らしい試合を見せる」
ソ・リョギョン(韓国)
ソ・リョギョン(韓国)
拳を交えるソは、1kgアンダーの46.6kgで秤を降りた。「吉川選手は、アジアチャンピオンで力のある選手。明日は、2人でここまで準備してきたものをリング上で表現して、素晴らしい試合にしたい」と意気込んだ。