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「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT(以下、WHO'S NEXT)」のシーズン2となる2024年の取り組みが12日、都内の東京ドームホテルで行われた会見で発表された。この席で、高校8冠で、ASBCアジアジュニア選手権大会銀メダル、ASBCアジアユース選手権大会銅メダルを獲得し、国民体育大会青年の部、第74回全日本社会人選手権、全日本ボクシング選手権ミドル級の3大会で優勝した荒本一成(24=帝拳)のプロ転向が発表された。ミドル級の超大型新人のプロ参戦は、ボクシングファンと関係者の注目を集めている。
WHO'S NEXT 強化育成選手と合同会見
引退した村田諒太氏以来のミドル級の大型新人らしく、目標とするボクサーは、「ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)」で、その理由として、「フックとボディの打ち方」を挙げた。
WHO'S NEXT シーズン2が熱い!
パリ五輪出場の機会を逃したことで、プロ転向を決めた荒本は、「アマチュアボクシングにアジャストできなかったが、アマと違ったプロの世界で頑張らないといけない」と世界のベルトを新たな目標に掲げた。
6月にデビュー戦を予定している荒本のプロテストは、来週行われる。