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OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦の前日計量が21日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級8位の中嶋一輝(30=大橋)と同級5位の中川麦茶(35=一力)が計量会場に姿を現した。
両者は、明日(22日)、後楽園ホールで開催される「NTT ドコモ Presents Lemino BOXING フェニックスバトル110」で、空位のベルトを懸けて激突する。試合の模様は、Leminoで独占ライブ配信される。
両者は、明日(22日)、後楽園ホールで開催される「NTT ドコモ Presents Lemino BOXING フェニックスバトル110」で、空位のベルトを懸けて激突する。試合の模様は、Leminoで独占ライブ配信される。
中嶋一輝(大橋)55.1kg
55.1kgで計量をクリアした中嶋は「バッチリ仕上がった。ドヘニーに負けた後に、こうしてタイトルマッチを組んでもらい感謝しかない。相手はもっと大きいと思っていた。自分のスタイルを貫けば、噛み合うのではないか。勝負の鍵はスタミナと上下の打ち分け。自然と倒せたら」と、静かに思いを語った。
中川麦茶(一力)55.3kg
一方、55.3kgで計量をクリアした中川は、「良いコンディション。タイトルマッチだからじゃないですか。明日は倒すことしか考えていない。逆に倒されたら仕方がない。ここで自分が勝たないと盛り上がらないでしょう。ボクシングに興味のない人に興味を持たせるのが、自分の仕事。明日は任せてください。皆、びっくりすると思う。まぁ、楽しみにしていてくださいよ。この試合に向けて1月中旬から2週間、フィリピンにスパーリング合宿をして、そこで覚醒した」と、自信に満ち溢れた様子で計量会場を後にした。