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2023年のボクシング界でもっとも活躍した選手を称える2023年度年間表彰式が19日、 東京ドームホテルで開催された。
新鋭賞は、キックボクシングからボクシングに転向し、国民的知名度を持つWBA世界バンタム級7位の那須川天心(25=帝拳)が受賞した。
那須川は、昨年4月に有明アリーナで日本ランカーの与那覇勇気(33=真正)に判定勝ちしプロデビュー戦を飾ると、9月にはメキシコ・バンタム級王者のルイス・グスマン(28=メキシコ)に判定勝ちした。
新鋭賞は、キックボクシングからボクシングに転向し、国民的知名度を持つWBA世界バンタム級7位の那須川天心(25=帝拳)が受賞した。
那須川は、昨年4月に有明アリーナで日本ランカーの与那覇勇気(33=真正)に判定勝ちしプロデビュー戦を飾ると、9月にはメキシコ・バンタム級王者のルイス・グスマン(28=メキシコ)に判定勝ちした。
「今年はタイトルを獲る」
この日、MVPを受賞したスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)とのツーショット撮影が行われ、注目の的となった。「何年かぶりに対面したが、やっぱり顔が整っていてカッコいい」と、モンスターのイケメンぶりを絶賛するとしながらも、「僕もビジュアルで売っているんで。その点は負けていない」とニヤリとした。
「今年はタイトルを獲る」
ボクシングでは初となる新鋭賞を受賞した那須川は「選んでいただき光栄です。来年も新鋭賞を狙います」と、新鋭賞は1度しか獲ることができないことを知りながらも、那須川らしく冗談で報道陣の笑いを誘った。
「人生においてやることがすべて変わった1年。探りながら右も左もわからない中で、良いものを作っていった。トレーナーやジムに感謝したい」と2023年を振り返り、「今年は何かしらのベルトを獲らないと、周りが納得しないと思うので獲りたい」とタイトル獲得に標準を合わせた。
「人生においてやることがすべて変わった1年。探りながら右も左もわからない中で、良いものを作っていった。トレーナーやジムに感謝したい」と2023年を振り返り、「今年は何かしらのベルトを獲らないと、周りが納得しないと思うので獲りたい」とタイトル獲得に標準を合わせた。