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1月23日(火)、エディオンアリーナ大阪でメキシコ出身の世界ランカーを相手に、プロ3戦目を迎える那須川天心(25=帝拳)が4日、新年最初のスパーリングを行った。
3日にメキシコから来日した、カルロス・ノルベルト・ロペス(22戦19勝7KO3分/元WBCユース・バンタム級王者)とヘスス・ラミレス・ルビオ(26戦21勝15KO2敗3分)両選手と4ラウンドのスパーリングで拳を交えた天心は、「今年最初のスパーリングでしたが、新年1発目で良い年明けが迎えられたかなと思います。試合まで約3週間、コンディションはいつも以上に良いと言うか、やっぱ1戦、2戦とやってきての3戦目。自分の足りない場所だったり、必要なところを伸ばしてきたりとか、やってきたんで、そこに関しては凄く自信があります。自分自身に期待している、楽しんでやっています」とコメントを寄せた。
メキシコ出身の2人のスパーリングパートナーに関しては、「両方、身体は大きめですけど、しっかりと対応出来たと思います。今回、練習の中でパワーをしっかりと上げてきた自信があるので、それを試したんですけど、身体でぶつかり合っても負けないというか、押し負けない体勢も造れたし、凄く成長を感じられた内容だったと思います」と感想を述べている。