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WBA・IBF世界スーパーバンタム級統一王者のマーロン・タパレス(31=比)が19日、WBC・WBO同級統一王者の井上尚弥(30=大橋)と世界4団体王座統一戦を行うため、約5ヶ月ぶりに来日を果たした。決戦は12月26日(火)。Leminoが東京・有明アリーナから独占ライブ配信を行う!
12月26日(火)Leminoでライブ配信!
フィリピンから来日したタパレスは「到着して幸せ。フライトは順調だったので、疲れてないし、コンディションもいい。この試合に向けて準備してきた。やれることは全部やる」と静かに取材に答えた。合計100ラウンドほどのスパーリングを消化したというWBA・IBF統一世界王者。その間、2ヶ月は米国ラスベガスでトレーニングを積んでいた。地元フィリピンでも準備を進め、高地トレーニングも取り入れたことを明かした。
タパレス陣営も来日
4団体統一戦で対戦する井上尚弥に関しては「井上は、ボクシングIQが高い賢い選手」との印象を口にしたが、「勝ち方は言えないが、はっきりとした勝ち方をしたい。上手い選手が相手となるが、戦略を実行したい」と述べ、自身に不利との前評判にも、特に大きなリアクションは見せなかった。