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元WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王者の吉田実代(35=日本)が7日(日本時間8日)、米国ニューヨーク・ホテルエジソンで、シュレッター・メトカルフ(39=米)と空位のIBF(国際ボクシング連盟)インタコンチネンタル・バンタム級王座を争った。
序盤から積極的に攻めた吉田だが、長身のメトカルフはジャブから右ストレートで突き放し、ポイントを加点。結果は判定負けで、タイトルを獲得することができなかった。
試合後、吉田は「(メトカルフ選手は)予想以上に懐が深くて、速くて、足から入れずにバランスが悪くなり、パンチをまとめきれなかった。試合後にスコアを聞いた時に、微妙なラウンドは全部持っていかれたと思いました。実力不足です。攻撃のバリエーションが出せなかった。海外で戦うという難しさを改めて痛感した試合でした」とコメントし、悔しさをにじませた。
序盤から積極的に攻めた吉田だが、長身のメトカルフはジャブから右ストレートで突き放し、ポイントを加点。結果は判定負けで、タイトルを獲得することができなかった。
試合後、吉田は「(メトカルフ選手は)予想以上に懐が深くて、速くて、足から入れずにバランスが悪くなり、パンチをまとめきれなかった。試合後にスコアを聞いた時に、微妙なラウンドは全部持っていかれたと思いました。実力不足です。攻撃のバリエーションが出せなかった。海外で戦うという難しさを改めて痛感した試合でした」とコメントし、悔しさをにじませた。