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メキシコ・カンクンで28日(日本時間29日)、マッチルーム・ボクシングがWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級タイトルマッチを開催。王者オーシャキール・フォスター(30=米)が同級1位のエドゥアルド・エルナンデス(25=メキシコ)を相手に初防衛戦に臨んだ。
フォスターが最終回にストップ勝ち
序盤、王者フォスターは足を使うと、挑戦者エルナンデスはプレッシャーをかけて左フックを打ち込んだ。エルナンデスは馬力でボディ、ガードの上にパンチを打ち込んでいくと、フォスターも外しては隙間にパンチを刺すなど、一進一退の攻防戦を繰り広げた。試合が大きく動いたのは11回、サウスポーにスイッチしたフォスターが左アッパーを突き上げると、エルナンデスは腰を落とす大ピンチ。ラッシュに耐えたエルナンデスは、逆にカウンターを奪ってフォスターをたじろがせた。
そして迎えた最終12回、フォスターが右ストレートでダウンを奪うと、再開後に再び右で倒す。最後は連打でストップを呼び込み、12回2分38秒TKO勝利。最終回までは2-1でエルナンデスが判定でリードしていた中、フォスターがアウェイでタフな初防衛戦を勝利した。
そして迎えた最終12回、フォスターが右ストレートでダウンを奪うと、再開後に再び右で倒す。最後は連打でストップを呼び込み、12回2分38秒TKO勝利。最終回までは2-1でエルナンデスが判定でリードしていた中、フォスターがアウェイでタフな初防衛戦を勝利した。