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IBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級王座統一戦、正規王者のダニエル・バラダレス(29=メキシコ)対暫定王者の重岡銀次朗(23=ワタナベ)、IBF世界フェザー級2位決定戦、同級5位の亀田和毅(32=TMK)対同級8位のレラト・ドラミニ(29=南ア)の当日計量が7日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われた。
IBFでは独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝の計量まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量が認められていない。バラダレスは51.6kg、重岡は51.9kgパス。亀田は61.6kg、ドラミニは61.3kgで計量を終えた。
試合は、太田区総合体育館で開催される「3150FIGHT vol.7」で行われ、ABEMAボクシングチャンネルが独占ライブ配信する。
IBFでは独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝の計量まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量が認められていない。バラダレスは51.6kg、重岡は51.9kgパス。亀田は61.6kg、ドラミニは61.3kgで計量を終えた。
試合は、太田区総合体育館で開催される「3150FIGHT vol.7」で行われ、ABEMAボクシングチャンネルが独占ライブ配信する。
いよいよ決戦の時!
昨日の計量後は、勝負飯の鰻を食べてリカバリーに努めた重岡。「全部食べ切れなかったので、持ち帰って朝に食べた」。朝ごはんを食べた時点で、当日計量のリミット52.3kgを100gオーバーしていたが、代謝でなんなく落ちたという。
IBFのダリル・ピープルズ会長は、この試合のレフェリーにチャーリー・フィッチ氏を指名。反則行為に非常に厳しいレフェリーだ。そのことを聞いた重岡は「それは安心ですね。心配なく正々堂々と戦うことができる」と語った。「いよいよだなという気持ち」。1月の悔しさを腫らす時が来た。
IBFのダリル・ピープルズ会長は、この試合のレフェリーにチャーリー・フィッチ氏を指名。反則行為に非常に厳しいレフェリーだ。そのことを聞いた重岡は「それは安心ですね。心配なく正々堂々と戦うことができる」と語った。「いよいよだなという気持ち」。1月の悔しさを腫らす時が来た。
リラックスした表情を見せた
バラダレスは、計量を終えると笑顔で写真撮影に応じて会場を後にした。
「当日計量は初めてだが問題ない」
「当日計量は初めて」という亀田だが、「(体重は)いつも測っているし、何も問題はない」と淡々としていた。「これからご飯を食べてゆっくりして、午後5時半には会場入りする」と決戦に向けて静かに闘志を燃やした。
ドラミニは早々に引き上げた
一方のドラミニは、計量後は亀田と目を合わせることなく会場を出た。