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[イベント]2023.10.1

すみだまつりでトップボクサーが大活躍!

 墨田区が主催する「すみだまつり・こどもまつり」が1日、すみだスポーツパーク2030(錦糸公園内野球場)で行われ、昨日に続きトップボクサーがイベントを盛り上げた。

 この日、イベントに出演したのはWBA(世界ボクシング協会)フライ級1位のユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)、日本フライ級王者の飯村樹輝弥(25=角海老宝石)、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王者の中川健太(38=三迫)、日本ウェルター級王者の坂井祥紀(32=横浜光)。

11月15日(水)世界初挑戦
 トークショーに出演した阿久井は「こういった大々的なイベントは初めてなので、慣れていない」と最初こそ緊張していたが、軽快なトークで会場を盛り上げていた。

 「地方ジムなこともあり、なかなかチャンスが回ってこなかったが、ようやく世界戦のチャンスが来た。理想はKO勝ちだが、相手は世界チャンピオンなので簡単にはいかない。当日は必ず勝ちます」と世界王座奪取を誓った。
明日からスパーリング合宿
 参加者からの「これまでスパーリングした中で、一番強かった選手は?」という質問に、「拳四朗選手ですね」と即答。「いろいろな選手とさせてもらったが、あれほどの衝撃はなかった」と、ライトフライ級統一王者の強さを語った。

 イベント終了後に取材に応じた阿久井は「ボクシングファンや初めて見る人も集まってくれてうれしかった。11月15日の試合に向けて、良いアピールになった」と話した。阿久井は、明日(2日)から帝拳ジムで3週間のスパーリング合宿に入る。
V1戦に臨む飯村樹輝弥(角海老宝石)
 中川と飯村は2ラウンドのスパーリングを披露。中川は「直前でスパーリングをすると聞いて緊張するが、ぶっ倒しにいきます!」と仕掛けると、飯村も「望むところです!」と返して会場を沸かせた。チャンピオン同士による豪華スパーリングに、参加者はリングに近づいて迫力の攻防を楽しんだ。

 スパーリング終了後、飯村は「自分のこともジムも知ってもらたらと思って」と事前に用意した角海老宝石ジムTシャツをプレゼントした。飯村は「このようなイベントに呼んでいただきうれしい。中川さんとは初めて手を合わせたが、短いラウンドだったが勉強になった」と収穫を口にした。

自分を高めて満足する形でリングを降りる

 11月4日(土)に村上勝也(29=名古屋大橋)を迎えて初防衛戦に臨む飯村は「相手は身長が高くてキャリアがあるが、自分を高めて試合に臨み、満足する形でリングを降りたい」と王座防衛を誓った。
中川健太(三迫)は来年1月に2度目の防衛戦
 中川は「思っていた以上に緊張感があった。お客さんとの距離が近くて、いつもとは違った雰囲気で楽しむことができた」と感想を語ると、「次の防衛戦をクリアして、世界につなげたい」と、来年1月に予定されているV2戦に気持ちを高めた。

 38歳の中川は「国内最年長世界王座奪取記録を更新して、夢を与えたい」と言葉に力を込めた。
坂井祥紀(横浜光)は12月にV2戦
 坂井は、スパーリングの解説を務めて、その後はトークショー出演。さらに参加者とのミット打ちとフル回転で活躍。「イベントに参加する前は、自分のことを知っている人は少ないだろうと思っていたが、知ってくれている人もいてうれしかった。楽しくできた」と感想を語ると、「しっかりと勝って来年につなげたい」と、年内にも予定されている2度目の防衛戦に向けて気を引き締めた。

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