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IBF(国際ボクシング連盟)が日本時間の15日までに、最新の世界ランキングを発表した。各階級、少しずつだが、世界戦がらみの重要な動きがあった。
バンタム級挑戦者決定戦を制した西田凌佑(27=六島)が、ランキング1位に上がった。8月に王座返り咲きを果たした新チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)には、いつ、どこで、挑戦するのか、吉報を待ちたい。
世界へ、阿部さん。
世界初挑戦を待っているのは、西田だけではない。フェザー級1位で指名挑戦権を持つ阿部麗也(30=KG大和)だが、チャンピオンのルイス・アルベルト・ロペス(30=メキシコ)は、日本時間の16日にメキシコで、12位のジョー・ゴンザレス(29=米国)の挑戦を受ける。
世界王者返り咲きを目指す亀田和毅
スーパーバンタム級からフェザー級に転級した亀田和毅(31=TMK)はIBF5位にランクイン。この日、大阪市内で会見を開いて、同級8位のレラト・ドラミニ(南ア)と10月7日にIBFフェザー級2位決定戦を行うことを発表した。
王座奪還へ、尾川堅一(帝拳)
スーパーフェザー級も動きがあった。前チャンピオンの尾川堅一(帝拳)が5位に上がってきた。現在、1位と2位は空位なので、実質3位に入っている。