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英国・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで2日(日本時間3日)、元世界王者同士のダイレクト・リマッチが決行。元WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者リアム・スミス(英=35)と、元WBA(世界ボクシング協会)ミドル級暫定王者クリス・ユーバンクJr.(英=33)がミドル級12回戦、サバイバルのリングに立った。
ユーバンクがTKOでリベンジに成功
注目のダイレクト・リマッチは、ガードを固めるスミスに対し、リベンジに燃えるユーバンクが序盤から素早い動きで連打を打ち込み先制。すると4回、ユーバンクがジャブからの右アッパーで、ダウンを奪った。その後はユーバンクが圧倒。ジャブから様々なコンビネーションで攻め立てて、中盤を支配。防戦一方のスミスに対し10回、コーナーに詰めて連打を打ち込むとスミスが倒れ、レフェリーストップ。ユーバンクが10回1分45秒TKO勝利で、リベンジに成功した。