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WBA(世界ボクシング協会)は28日、世界スーパーバンタム級2位のムロジョン・アフマダリエフ(28=ウズベキスタン)と3位のケビン・ゴンサレス(25=メキシコ)に対して、挑戦者決定戦の開催に向けた交渉を開始するよう通達した。交渉期限は、通達日から30日以内で、話し合いがまとまらない場合は、入札となる。
当初、同級1位の亀田和毅(TMK)とアフマダリエフによる挑戦者決定戦が行われる予定だったが、亀田が階級を上げることを決めたため、アフマダリエフの対戦相手にゴンサレスが選ばれた。
今回のWBAのプレスリリースでは、同級チャンピオンのマーロン・タパレス(比)は、井上尚弥(30=大橋)と4団体統一戦を行う予定のため、アフマダリエフとゴンサレスの勝者は、次のWBA指名挑戦者になることが明記されている。