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元OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の葉月さな(39=北島)が、9月28日、タイの首都バンコクで、WBC(世界ボクシング評議会)アトム級シルバー王座決定戦に出場する。
対戦相手のデニス・キャッスル(51=英国)は、元ムエイタイ王者で、2014年8月2日には、当時のWBC世界アトム級チャンピオンの小関桃さんと、日本人世界王座連続防衛記録が懸かった14度目の防衛戦の挑戦者として来日し、足立区総合スポーツセンターで戦ったこともある。
葉月さな(39=北島)
ボクシングモバイルの電話取材に対して葉月は「彼女はイギリス人ですが、ムエタイでいくつかタイトルを持っていて、タイ王国は、(デニスにとって)ホームと同じような場所になると思います。アウェイで判定は厳しいでしょうが、今回、パンチ、フィジカル、ボクシングスキルを大幅にレベルアップできている実感があるので、確実に勝利を掴むために必要なものを揃えられていると思っています。ここを勝利し、世界への足掛かりにし、黒木優子選手に追い付けるよう頑張ります! 黒木さんとは、以前同じジムだったので、今でも仲良く行動をともにしています」とコメントを寄せた。