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IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級12位のアラン・ディパエン(32=タイ)にインタビュー! ディパエンは、2021年12月に当時WBA(世界ボクシング協会)スーパー王者・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(30=大橋)に挑戦し、8回TKO負けを喫した。
モンスターの強打を浴び続けて、なんとか耐えたディパエンだが、最後はキャンバスに沈んだ。ディパエンに、井上の強さ、さらにスティーブン・フルトン(28=米)戦の予想を聞いた。
モンスターの強打を浴び続けて、なんとか耐えたディパエンだが、最後はキャンバスに沈んだ。ディパエンに、井上の強さ、さらにスティーブン・フルトン(28=米)戦の予想を聞いた。
「井上がボディブローでKOする」
ディパエンは「勝つのは井上。KOするとしたらボディで倒すと思う」と予想した。「井上のすべてのパンチが強かったが、ボディブローが特に効いた。あれはかなり痛かった」と、当時の試合を振り返りながら井上の勝利を予想した。
「フルトンのテクニックに注意」
しかし、フルトンの映像も見ているようで「テクニックがある。アッパーには警戒が必要だ」と指摘し、「もしかすると、判定までいくかもしれない。また、フルトンが前に出てきたら、両者ともKOのチャンスが生まれる」と語った。