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「Prime Video Presents Live Boxing 第4弾」を主催する帝拳プロモーションは24日、4月8日(土)に予定されていた世界ライトフライ級WBA・WBC統一チャンピオン寺地拳四朗(30=BMB)とWBO王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)による、3団体統一戦に関して、ゴンサレスがマイコプラズマ肺炎にかかったため、キャンセルとなったことを伝えた。このため、寺地拳四朗の試合は、王座防衛戦に変更となる。現在、WBAフライ級2位のアンソニー・オラスクアガ(24=米国)と、WBOライトフライ級13位のジェラルド・ザパタ(28=ニカラグア)と交渉中で、両選手とも次戦が決まっていたものの、拳四朗との試やや合に出場することを承諾している。
拳四朗の対戦相手が変更!
昨夜ゴンサレスが病気になったことを聞いたという拳四朗は「まだ、気持ちを切り替えられていなく、落ち着かないが、練習したら大丈夫。決まった方と戦うだけだが、できれば(ゴンサレスと同じサウスポーの)ザパタの方が」と話した。
会見に同席した加藤健太トレーナーは「いきなりのことだが、関係者が動いてくださって感謝している。決めていただいた方と対戦するだけ」とコメントした。