ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[公開練習]2023.3.16

吉野修一郎! 日本代表として米国に乗り込む!

 WBC(世界ボクシング評議会)が発表した最新ランキングで、ライト級4位に上がった吉野修一郎(31=三迫)が16日、都内のジムで報道陣に練習を公開した。

 吉野は、4月8日(日本時間4月9日)に米国ニュージャージー州で、元世界2階級制覇王者のシャクール・スティーブンソン(25=米)とのWBC世界ライト級挑戦者決定戦に臨む。

 「NEXTメイウェザー」の呼び声が高い超難敵と拳を交える吉野は、「自分が日本代表としてアメリカに乗り込む。厳しい戦いになると思うが、必ず笑顔で日本に帰国する」と言葉に力を込めた。

 なお、所属ジムから本日付で、吉野が保持しているOPBF東洋太平洋王座とWBOアジアパシフィック王座を返上したことが発表された。
初のサウスポーも問題なし
 プロ入り後、初めてサウスポーと対戦する吉野だが「距離感や立ち位置が(オーソドックスと比べて)難しかったが、スパーリングを重ねて慣れた」と、問題なしを強調した。

 アマチュア10冠で、プロ3戦全勝3KOの今永虎雅(23=大橋)、日本ライト級7位の保田克也(30=大橋)、OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の永田大士(33=三迫)といったサウスポー選手との実戦練習で、シャクール攻略に全力を注いでいる。スパーリングを開始して4回目で、違和感なく対応できるようになったという。
いつも以上に仕上がっている
 椎野大輝トレーナーは「スピードがあり、距離感が良い。最近は、フットワークを減らして、上体の動きで攻撃をかわし、その動きは達人の域に達している」とシャクールを最大限に警戒。その上で「吉野のボクシングをどうハメていくか。まずは下がらないこと。そうなったとしても、下がり方が大事になってくる。練習に対してのモチベーションが高く、いつも以上に仕上がっている」とアップセットに自信を示した。
相手を捕まえて強打を叩き込む
 会見後には、シャドーボクシングとミット打ち、サンドバッグ打ちを披露。軽めに打っていたものの、ステップインからの左フックは迫力十分。シャクールを脅かす大きな武器になりそうだ。シャクールの動きを想定して、時折スイッチを織り交ぜながら打ち込んだ。
日本時間4月9日
 「ここを勝って次のチャンスにつなげる」。ここで終わるつもりはサラサラない。この試合を勝って、世界戦に突き進む。
世界を驚かせる!
 吉野陣営は、3月29日(水)にロサンゼルス入りし、メディカルチェックと最終調整をして、4月3日(月)に決戦地のニュージャージー州に入る。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る