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元日本ランカーの河村真吾(32=堺春木)が14日、後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル.98」56.2kg契約8回戦に出場。日本スーパーバンタム級11位の水谷直人(33=KG大和)と拳を交えた。
連敗脱出に成功!
河村がワンツー、右ボディを好打し先制攻撃。アグレッシブに攻めてペースを握った。守勢を強いられた水谷は、右フックを決めて反撃。その後は激しい打撃戦が続いた。最終8回、河村は左をねじ込むと、ギアを上げてジャッジに攻勢をアピールした。河村が、2018年4月以来の勝利で、ランキング復帰を確実とした。
「最高にうれしい」
「長かったぁ! やっとですよ!」。電話取材に応じた河村は「打たれたけど、うれしすぎて何も痛くない 。ずっと勝てなくて…。とにかく勝ちたかったので、本当にうれしい。最高の気分です」と喜びを爆発させた。
会長のボクシングを証明したかった
清水聡(大橋)、佐川遼(三迫)、勅使河原弘晶(三迫→引退)、武居由樹(大橋)といった強敵に挑んだが、高い壁に跳ね返されてきた。「何度もこれまでかなと思ったが…。しかし、勝つことで春木会長と取り組んできたボクシングを証明したかったので、辞めなかった。ボクシングを続けてきて、本当によかった」。
会長のボクシングを証明したかった
清水聡(大橋)、佐川遼(三迫)、勅使河原弘晶(三迫→引退)、武居由樹(大橋)といった強敵に挑んだが、高い壁に跳ね返されてきた。「何度もこれまでかなと思ったが…。しかし、勝つことで春木会長と取り組んできたボクシングを証明したかったので、辞めなかった。ボクシングを続けてきて、本当によかった」。
「続けてきて良かった」
ランキング返り咲きを濃厚とした河村は「今は勝てたことがうれしくて、何も考えられない。あとでジワジワとくると思う」と声を弾ませた。