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前OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の近藤明広(37=一力)が3日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で前日計量に臨んだ。
近藤は、明日(4日)に後楽園ホールで開催される「第622回ダイナミックグローブ」65.0kg契約8回戦でチャイヤラット・サワンソーダ(26=タイ)と対戦する。
近藤は、明日(4日)に後楽園ホールで開催される「第622回ダイナミックグローブ」65.0kg契約8回戦でチャイヤラット・サワンソーダ(26=タイ)と対戦する。
49戦目のリング
昨年12月に永田大士(33=三迫)に敗れてOPBF王座を陥落後、これが再起戦となる。近藤は、契約体重を100g下回る64.9sでクリアした。
永田戦後は、進退について悩んでいたが、1月中旬に試合の話を聞き「このままではずっと迷ってしまう。それならばと思い、『やります!』と伝えた」と復帰を決意した。
試合の10日後にはロードワークを開始してして、試合に向けての調整も順調に進んだ。
永田戦後は、進退について悩んでいたが、1月中旬に試合の話を聞き「このままではずっと迷ってしまう。それならばと思い、『やります!』と伝えた」と復帰を決意した。
試合の10日後にはロードワークを開始してして、試合に向けての調整も順調に進んだ。
「勝って栗原君に繋げる」
「応援してくれる人にまだ戦えるところを見せたい」。「スカッと勝って栗原君に繋げますよ!」とメインイベントに出場する同門の栗原慶太(30)に勝利のバトンを繋ぐ。
「チャンスがあれば倒しにいく」
一方、これが2度目の来日のチャイヤラットは、900gアンダーの64.1sでパスした。「(近藤選手は)パンチがありカウンターが上手い。チャンスがあればKOを狙う」と不敵な笑みを浮かべた。