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前日本ユース・フェザー級王者の亀田京之介(24=ハラダ)と元世界ランカーのペッチバンボーン・ソー・タナピンヨー(37=タイ)が24日、大阪市内のジムで前日計量に臨んだ。
両者は、明日(25日)に大阪ATCホールで開催される「牛カツ京都 勝牛PresentsTMK BOXING GYM1」のセミファイナル、フェザー級10回戦で拳を交える。
試合の模様は、動画配信サービス「U-NEXT」で全試合ライブ配信される。
両者は、明日(25日)に大阪ATCホールで開催される「牛カツ京都 勝牛PresentsTMK BOXING GYM1」のセミファイナル、フェザー級10回戦で拳を交える。
試合の模様は、動画配信サービス「U-NEXT」で全試合ライブ配信される。
「楽しみながら戦って勝つ」
2023年初戦を迎える亀田は、フェザー級リミットを100g下回る57.0sでパスした。これまで抜群のタイミングで、相手を豪快に倒している亀田だが「倒そうと思って倒せるものではないので、タイミングがあればKOを狙う」と自然体を強調。「一番は楽しんで戦うこと。力を出し切って勝ちにいく」と意気込んだ。
「記憶に残る試合を見せる」
明日の試合は、U-NEXTでライブ配信される。そのことについて聞かれた亀田は「多くの人に見てもらえる良いチャンス。記憶に残る試合を見せる」と存在感を示すつもりだ。
「俺は簡単ではないぞ」
今回が5度目の来日のペッチバンボーンは、700gアンダーの56.4sでパスした。「相手がボディを狙ってきたら、カウンターを打ち込む。俺はそんなに簡単じゃないぞ」と不敵な笑みを浮かべて計量会場を後にした。
左:ビビアーノ(メキシコ)がKO宣言
第1試合53.0s契約8回戦では、WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級10位のレネ・ビビアーノ(28=メキシコ)とラードチャイ・チャイヤウェード(27=タイ)が対戦する。ビビアーノは契約体重を300g下回る52.7s、ラードチャイは700gアンダーの52.3sでクリアした。
TMK GYM契約第1号選手のビビアーノは、10代の頃から亀田和毅(31=TMK)とメキシコで練習していた仲だ。「初回は様子を見て、その都度対応していく。良い試合を見せて力を出し切る」と意気込んだ。
TMK GYM契約第1号選手のビビアーノは、10代の頃から亀田和毅(31=TMK)とメキシコで練習していた仲だ。「初回は様子を見て、その都度対応していく。良い試合を見せて力を出し切る」と意気込んだ。