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WBO(世界ボクシング機構)が18日、スーパーフライ級チャンピオンの井岡一翔(33=志成)が王座を返上したことを発表した。空位となった王座に関して、ランキング1位の中谷潤人(25=M・T)と2位のアンドリュー・モロニー(32=豪州)によって、決定戦が行われる。
中谷潤人(M・T)
昨年大晦日にWBA王者のジョシュア・フランコ(27=米国)と王座統一戦に臨んだ井岡だが、結果はドロー。両チャンピオンは、それぞれの王座の防衛には成功したが、2団体統一は出来なかった。
井岡の王座返上に伴い、海外メディアは、一翔とジョシュアによるリマッチの可能性が高いと報じているが、WBC王者で、この階級で一番評価を集めているファン・フランシスコ・エストラーダ(32=メキシコ)も、昨年の大晦日に来日して、2団体統一戦を生観戦し、「仮に井岡がWBOベルトを手放していたとしても、井岡と対戦したい」と述べるなど、フライ級時代から意識していたという井岡との対決に、積極的な姿勢を示していた。大きく動き始めたスーパーフライ級から目が離せない。
井岡の王座返上に伴い、海外メディアは、一翔とジョシュアによるリマッチの可能性が高いと報じているが、WBC王者で、この階級で一番評価を集めているファン・フランシスコ・エストラーダ(32=メキシコ)も、昨年の大晦日に来日して、2団体統一戦を生観戦し、「仮に井岡がWBOベルトを手放していたとしても、井岡と対戦したい」と述べるなど、フライ級時代から意識していたという井岡との対決に、積極的な姿勢を示していた。大きく動き始めたスーパーフライ級から目が離せない。
アンドリュー・モロニー(豪州)