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志成ボクシングジムは17日、都内のジムで記者会見を開き、「LifeTime Boxing 13」(3月29日(水)後楽園ホール)に出場する選手が意気込みを語った。
高橋拓磨(志成) vs兒玉麗司(三迫)
セミファイナルではスーパーライト級8回戦で、高橋拓磨(29=志成)と兒玉麗司(23=三迫)が対戦する。
ここまで7戦全勝(7KO)の高橋は「兒玉選手は、アマチュア経験があって、基本に忠実なタイプ。試合の流れで倒す展開に持っていければ。精度の高い練習で仕上げていく」と自然体を強調した。
2020年度東日本スーパーライト級新人王の兒玉は「相手は、戦績通りパンチがありテクニックがある」と高橋を警戒したが、「一番盛り上がる試合を見せたい」と真っ向勝負で初黒星をつけにいく。
ここまで7戦全勝(7KO)の高橋は「兒玉選手は、アマチュア経験があって、基本に忠実なタイプ。試合の流れで倒す展開に持っていければ。精度の高い練習で仕上げていく」と自然体を強調した。
2020年度東日本スーパーライト級新人王の兒玉は「相手は、戦績通りパンチがありテクニックがある」と高橋を警戒したが、「一番盛り上がる試合を見せたい」と真っ向勝負で初黒星をつけにいく。
鈴木稔弘(志成)は3戦目でWBO-APランカーと激突
アマチュア104戦82勝22敗を経て、昨年8月にデビューした鈴木稔弘(26=志成)は、スーパーフェザー級8回戦で、WBOアジアパシフィック同級8位のキティチャット・ウングスリボングス(24=タイ)と拳を交える。
鈴木は「相手は接近戦が得意なようなので、バチバチ打ち合いたい」とニヤリ。「ここでランキング入りして、日本人選手と戦いたい。そして、日本タイトルを狙う」と抱負を語った。鈴木は階級を一つ下げて、スーパーフェザー級を主戦場としていくとした。
父がドイツ人で母がタイ人のキティチャットは、ドイツで生まれ育ったが、「ボクシングがしたくて」と16歳でタイに来た。LINE電話で会見に出席したキティチャットは「映像を見たが、鈴木選手はファイターで強い。自分はメキシカンスタイルなので、当日はKO決着になるだろう」と強気に言い放った。
鈴木は「相手は接近戦が得意なようなので、バチバチ打ち合いたい」とニヤリ。「ここでランキング入りして、日本人選手と戦いたい。そして、日本タイトルを狙う」と抱負を語った。鈴木は階級を一つ下げて、スーパーフェザー級を主戦場としていくとした。
父がドイツ人で母がタイ人のキティチャットは、ドイツで生まれ育ったが、「ボクシングがしたくて」と16歳でタイに来た。LINE電話で会見に出席したキティチャットは「映像を見たが、鈴木選手はファイターで強い。自分はメキシカンスタイルなので、当日はKO決着になるだろう」と強気に言い放った。
田口健太(セレス)vs山内寛太(DANGAN越谷)
フライ級8回戦では、田口健太(36=セレス)と山内寛太(24=DANGAN越谷)が激突する。
A級3戦目を迎える田口は「今年の7月の誕生日で、ボクサー定年を迎える。残り少ないボクシング人生。悔いを残さず戦う」と言葉に力を込めた。
山内は、ボクモバ2023期待のホープに取り上げられた新鋭だ。「初めての8回戦での試合で、6回戦時代もフルラウンド戦うことなく来てしまったので、スパーリングを多めにして、スタミナ強化を図りたい。相手は気持ちが強いタフな選手だが、しっかりと勝つ」と拳を握りしめた。
A級3戦目を迎える田口は「今年の7月の誕生日で、ボクサー定年を迎える。残り少ないボクシング人生。悔いを残さず戦う」と言葉に力を込めた。
山内は、ボクモバ2023期待のホープに取り上げられた新鋭だ。「初めての8回戦での試合で、6回戦時代もフルラウンド戦うことなく来てしまったので、スパーリングを多めにして、スタミナ強化を図りたい。相手は気持ちが強いタフな選手だが、しっかりと勝つ」と拳を握りしめた。
浦島将之(角海老宝石)がデビュー戦
アマチュア79戦55勝24敗の成績を残しプロに転向した浦島将之(26=角海老宝石)は、65.0s契約6回戦でブンチュア・ポーンスンノーエン(タイ)を相手にデビュー戦に臨む。
「警察官だったが、同じ大学の重岡優大選手(ワタナベ)や竹嶋宏心選手(KWORLD3)がプロのリングで活躍しているのを見て」とプロ転向を決意。「相手はサウスポーだが、しっかりと倒してアピールする」と意気込んだ。
「警察官だったが、同じ大学の重岡優大選手(ワタナベ)や竹嶋宏心選手(KWORLD3)がプロのリングで活躍しているのを見て」とプロ転向を決意。「相手はサウスポーだが、しっかりと倒してアピールする」と意気込んだ。
EBISU K’sBOXコンビ
EBISU Ks'BOXからは2選手が出場する。2022年度東日本新人王ミドル級準優勝の左右田泰臣(34/写真:右)は、スーパーウェルター級6回戦で大島光容(33=尼崎亀谷)と対戦する。「相手は粘り強いタイプだが、しっかりと勝って、ベルトを狙っていきたい」と抱負を語った。
上原大和(21/写真左)は、フライ級4回戦で野澤大悟(21=DANGAN AOKI)と激突する。「デビュー戦は、不甲斐ない試合をしてしまった。全部のラウンドを取って完封する」と2戦目での初勝利を誓った。
上原大和(21/写真左)は、フライ級4回戦で野澤大悟(21=DANGAN AOKI)と激突する。「デビュー戦は、不甲斐ない試合をしてしまった。全部のラウンドを取って完封する」と2戦目での初勝利を誓った。