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[会見]2023.2.6

下町俊貴がベルト獲りを宣言

 グリーンツダジムは6日、大阪市内のジムで記者会見を開き、日本スーパーバンタム級3位の下町俊貴(26=グリーンツダ)が次戦に向けての意気込みを語った。

 下町は、4月26日(木)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.99」のセミファイナルで、同級1位の石井渡士也(22=REBOOT.IBA)と空位の日本王座を争う。

 また、本石昌也会長より「HIC presentsCRASH BOXINGvol.28」の組み合わせが発表された。試合は、4月16日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で行われる。
昨年12月に世界ランカーを撃破!
2017年全日本新人王の下町は、引き分けを挟んで14連勝中の関西のホープ。179pの長身サウスポーでカウンターを得意とするが、接近戦も強い万能型だ。昨年12月には世界ランカーのジョー・サンティシマ(26=比)を撃破した。
「ベルトを獲る」
 「初の日本タイトルが決まってうれしいです。相手選手のことを考えれば考えるほど不安で怖いので、あまり考えずに頑張ります。最近は、フェザー級以上の試合ばかりで、久しぶりにスーパーバンタム級での試合なので楽しみです。チャンピオンになれるように頑張ります!」と、コメントを寄せて必勝を誓った。
那須亮祐(27)が4月16日に出場
 自主興行のメインイベンターを務めるのは、日本バンタム級6位の那須亮祐(27)。現在3連勝中で、ランキングをジワジワと上げている。ランキング11位で、キャリア19年目のベテラン宇津見義広(38=ワタナベ)と対戦する。

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