試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBO(世界ボクシング機構)が18日、最新の世界ランキングを更新した。バンタム級世界4団体統一を果たした井上尚弥(29=大橋)が王座を返上したため、バンタム級の王座は空位となり、井上はスーパーバンタム級の1位にランクインした。この階級のチャンピオンは、ステファン・フルトン(28=米国)で、2位はラエッセ・アレーム(32=米国)、3位にルイス・ネリ(28=メキシコ)と続く。
谷口将隆(ワタナベ)
谷口将隆(28=ワタナベ)の王座陥落で、チャンピオンがメルビン・ジェルサエム(28=比)に変わったミニマム級。谷口は、5位からの再起となる。この階級は、4位が重岡優大(25=ワタナベ)で、6位に重岡銀次朗(23=ワタナベ)が名を連ねている。世界チャンピオン不在となったワタナベジムの復活に期待したい。
花田歩夢(神拳阪神)
ライトフライ級には吉報が届いた。1月6日に世界ランカーを撃破した花田歩夢(20=神拳阪神)が15位に入った。
力石政法(緑)
スーパーフェザー級のWBOアジアパシフィック(WBO-AP) 王座を明け渡した木村吉光(26=志成)は、世界ランキングから外れ、WBO-AP新チャンピオンの力石政法(28=緑)が13位にランクインした。