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亀田プロモーションは15日、都内で記者会見を開き、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者の木村吉光(26=志成)対同級1位の力石政法(28=緑)の一戦を発表した。
試合は、1月6日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.4」で行われる。世界ランカー同士による、新春好カードが決定した!
試合は、1月6日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.4」で行われる。世界ランカー同士による、新春好カードが決定した!
コウジ有沢vs畑山隆則に匹敵するカード
会見に出席した亀田興毅ファウンダーは「畑山対コウジ有沢に匹敵するくらいの好カード。この試合が、3150FIGHTで行われるのがうれしい」と興奮を隠しきれなかった。
1998年3月に両国国技館で「史上最大の日本タイトルマッチ」と銘打たれた、日本スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者のコウジ有沢(草加有沢)対挑戦者の畑山隆則(横浜光)の戦いを引き合いに出した。
1998年3月に両国国技館で「史上最大の日本タイトルマッチ」と銘打たれた、日本スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者のコウジ有沢(草加有沢)対挑戦者の畑山隆則(横浜光)の戦いを引き合いに出した。
「フィジカルで押さえつける」
今年8月の王座決定戦で戴冠した木村は、これが初防衛戦だ。「距離が長くてスピードがあり、決定力もある」と力石を高く評価。その上で、「フィジカルは上回っているので、押さえつけて、KOで勝つ」と必勝宣言した。
サウスポーとの再戦は、約4年5ヶ月ぶりとなるが「そういえば、そうでしたね」と意に介さなかった。
サウスポーとの再戦は、約4年5ヶ月ぶりとなるが「そういえば、そうでしたね」と意に介さなかった。
「前半で倒す」
保持しているOPBF東洋太平洋王座を返上し、挑戦者としてリングに上がる力石は「実績のある選手同士の試合は、なかなか実現しない中、こうして決まった。アジア頂上決戦だと思っている。12ラウンド戦うつもりだが、前半で倒すことになると思う。叩き潰して、自分が世界に行く」と自信を示した。
勝って世界をアピールするのは!?
世界ランカー同士による、新春スーパーフェザー級注目の一戦。勝った方が大きく飛躍する。木村のフィジカルが勝るのか? 力石のカウンターが火を噴くのか!? 目が離せない試合だ!