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元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(37=帝拳/ベネズエラ)が、2戦連続となるロシアでの再起戦を決行。11日(日本時間12日)、ロシア・エカテリンブルクのRCCアカデミーで、ジョーラ・アマサリャン(25=アルメニア)を相手に、ライト級10回戦で拳を交えた。
リナレスが3連敗
序盤に鋭いコンビネーションを見せたリナレスに対し、アマサリャンはプレッシャーをかけて行く。アウトボクシングが機能していたリナレスだったが、徐々に疲労を重ねて、足が重くなると、アマサリャンがクリーンヒットを中盤から奪っていった。パワーで上回るアマサリャンは、プレスを強めて強打を打ち込むと、リナレスは、ディフェンシブに動いて、試合終了のゴング。判定は、3-0(96-94、98-92、99-91)で、アマサリャンが勝利した。
ベテランとの対戦のチャンスをモノにしたアマサリャンの戦績は、18戦16勝(9KO)3敗2分。昨年5月のデビン・ヘイニー(24=米)挑戦からこれで3連敗となったリナレスは、55戦47勝(29KO)8敗となった。
ベテランとの対戦のチャンスをモノにしたアマサリャンの戦績は、18戦16勝(9KO)3敗2分。昨年5月のデビン・ヘイニー(24=米)挑戦からこれで3連敗となったリナレスは、55戦47勝(29KO)8敗となった。