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WBO女子アジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦の前日計量が26日、大阪市内のジムで行われ、WBC世界アトム級3位のノルジ・グロ(32=比)と日本女子ミニマム級3位の吉川梨優那(21=ディアマンテ)が計量会場に姿を現した。
試合は、明日(27日)、ソフィア堺(堺市教育文化センター)で開催される「フレッシュボクシング Vol.4&LA FIESTA DEL DIAMNTE VOL.4」のメインイベントで行われる。
試合は、明日(27日)、ソフィア堺(堺市教育文化センター)で開催される「フレッシュボクシング Vol.4&LA FIESTA DEL DIAMNTE VOL.4」のメインイベントで行われる。
グロからマグカップをプレゼントされた
タイトル初挑戦の吉川は、ミニマム級リミットを200g下回る47.4sでクリアした。計量前にグロからマグカップをプレゼントされたようで「こんなことってあるんですね」と笑顔を見せた。
ジム初のチャンピオンへ
「緊張しているが、ワクワクしている。ディフェンスを意識しながらも、自分から仕掛けて必ず勝つ」とベルト奪取を誓った。ピンクのベルトを間近で見て「格好いいですね」と、さらにモチベーションを高めていた吉川。ジム初のチャンピオンになるべく決戦の舞台に立つ。
勝って再び世界へ
世界ランカーのグロは、100gアンダーの47.5sで計量を終えた。WBO-AP王座を獲り、世界に名乗りを挙げるつもりだ。