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ミニマム級日本ユースチャンピオンの森且貴(22=大橋)と高田勇仁(24=ライオンズ)が7日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で前日計量を終えた。
森且貴(大橋)47.5kg
日本ユース王者で、日本ランキング4位に入っている森且貴は「100グラムアンダーは誤差の範囲。すごく順調でした。内容もしっかりこだわって、納得いく勝ち方がしたいと思って準備してきた。今年は、1月に負けてから、スピード、持久力、接近戦、距離感のボクシングなど、得意な部分を伸ばしてきた。明確に勝ちたい。その中で倒せたらいい。始まったら、勝つための策をやるだけ」と、明日の試合に集中している。
試合への取り組みにも気を配ってきた!
対戦相手の高田に関しては「ノーランカーだけど、総合力が高い。強くていい選手。相手の力は十分に評価している。尚弥さんをお手本にして、準備のところから、気持ちの部分も見習ってきた」と、試合に臨む準備にも気を配ってきた。
勝って、年越しを目指す!
「次はタイトル戦をやりたい」という森は、「会長が用意してくれるビッグチャンスの期待に応えたい。絶対に勝たなきゃいけない試合」と気持ちを入れた。
高田勇仁(ライオンズ)47.6kg
笑顔で取材に答えた高田は「森選手はスピードがすごいので、合わせる練習をしてきた。練習通りに出し切って、いい試合をしたい。倒すイメージでいる」と、気持ちを込めた。