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9月25日に「つくばカピオ」で開催された「ダイナミックヤングファイト」の第4試合に注目が集まった。58.0キロ契約戦に登場した高橋大和(18=花形)は、プロデビュー戦となったこの試合を、見事TKO勝利で飾ると、にぎやかな控室で質問に答えた。
粘って出し続けよかった
デビュー戦をTKO勝ちで納めた高橋は「スタミナ不足を感じた。課題はたくさん。1ラウンド目から効かせたパンチはあったが、相手が打たれ強く、それでも諦めずパンチを出し続けて、TKOで勝てて良かった!」と笑顔で語った。
花形会長に教わった
試合に向けて高橋は「花形進会長にワンツーを磨くように言われ、ミットもサンドバッグもひたすらワンツーだけの練習をした」と振り返った。練習が試合に結びついた結果に花形会長は「今日はいい勝ち方をした。動きも良かった。」と高橋を誉めた。
トレーナーと先輩のおかげ
アマ経験はなく、叩き上げの18歳でデビューを果たした高橋は「ジムのトレーナーや支えてくれた人のおかげで勝てた。これからもみっちり練習して、スパーリングをしてもらっている先輩たちについて行きたい」と話した。