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世界的レジェンドチャンピオンのフロイド・メイウェザーJr.(米国)が25日、さいたまスーパーアリーナで開催された「The Battle Cats presents 超RIZIN」で、ボクシングのルールに準じた3分3ラウンドのエキシビジョンで、格闘家の朝倉未来選手と拳を交えた。
2ラウンド終了間際
エキシビションは、3分3ラウンドで行われたが、2ラウンド終了間際にメイウェザーの右クロスが朝倉選手の顔面を打ち抜くと、朝倉選手は立ち上がれず、レフェリーがストップした。
フロイド・メイウェザーJr.(米国)
ケガなどのリスクを負いたくないから引退した
エキシビションの後の会見でメイウェザーは、エキシビションでマニー・パッキャオ氏と拳を交えるか問われると「元世界チャンピオンや現役のチャンピオンとエキシビションはしない。この競技から引退したのには、理由がある。自分の好きなようにしたい。怪我などのリスクを負いたくないから、ユーチューバーやMMAの選手とエキシビションをやっている。ボクシングは若い人がやるもの。今は、怪我のリスクを負わなくても、エキシビションで同じだけ稼げるんだから、スマートに稼ぐよ。今でもメイウェザーが動けば、お金が動くということだ。自分は、この競技から引退したが、パッキャオは、引退に追いやられた。だから、パッキャオは、俺とやりたがるんだろう」と、パッキャオとのエキシビションには関心を示さず、自身の考えを述べた。
エキシビションの後の会見でメイウェザーは、エキシビションでマニー・パッキャオ氏と拳を交えるか問われると「元世界チャンピオンや現役のチャンピオンとエキシビションはしない。この競技から引退したのには、理由がある。自分の好きなようにしたい。怪我などのリスクを負いたくないから、ユーチューバーやMMAの選手とエキシビションをやっている。ボクシングは若い人がやるもの。今は、怪我のリスクを負わなくても、エキシビションで同じだけ稼げるんだから、スマートに稼ぐよ。今でもメイウェザーが動けば、お金が動くということだ。自分は、この競技から引退したが、パッキャオは、引退に追いやられた。だから、パッキャオは、俺とやりたがるんだろう」と、パッキャオとのエキシビションには関心を示さず、自身の考えを述べた。
朝倉未来選手を労ったメイウェザー
拳を交えた朝倉未来選手に関しての質問には、「これはエキシビションなので、一発もらった程度では、気にはならない。我々2人は、(試合を)盛り上げることに貢献した。ただ、昨日も3時間くらいしか寝られなかった。言い訳したくはないが、ちょっと動きが悪かった。普段からウォームアップはしないが、彼はタフだったよ。覚悟が見えたね。ただ、フィニッシュのパンチは、そんなに強く打ったわけではないが、その前のパンチでダメージが蓄積してたんだろうね」と落ち着いたトーンで答えた。
朝倉未来選手
エキシビション後、プレスルームを訪れた朝倉選手は「悔しいですね。それと、頭が痛い。地面が揺れていた。なんで、アレで倒れたのかわからない。技術が異次元でした。MMAの選手なんで、MMAの試合がしたい。やってよかったと思う」と今後、MMAで戦う上で、自信につながるとした。