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OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の千本瑞規(28=ワタナベ)が16日、大阪市内のジムで前日計量に臨んだ。
千本は、明日(17日)、メルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHT SURVIVAL.vol.1」のセミファイナルで、OPBFフライ級7位のパク・ヘス(34=韓国)を迎えて、2度目の防衛戦に臨む。
千本は、明日(17日)、メルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHT SURVIVAL.vol.1」のセミファイナルで、OPBFフライ級7位のパク・ヘス(34=韓国)を迎えて、2度目の防衛戦に臨む。
「相手に何もさせずに勝つ」
先に秤に乗った千本は、ミニマム級リミットちょうどの47.6sでクリアした。計量後、囲み取材に応じた千本は「内容が問われる一戦なのは理解している。相手に何もさせず圧倒する」と王座防衛に自信を示した。
ここを勝って、来年1月に開催される「3150FIGHT」での世界初挑戦を目指す千本は「相手はタフだが、流れで後半倒しにいきたい」と、KOで王者の貫禄を締めるつもりだ。
ここを勝って、来年1月に開催される「3150FIGHT」での世界初挑戦を目指す千本は「相手はタフだが、流れで後半倒しにいきたい」と、KOで王者の貫禄を締めるつもりだ。
「韓国にベルトを持ち帰る」
挑戦者のパクは、300gアンダーの47.3sでパスすると、計量後には大好物のコーラを飲み干し、笑顔を見せた。「目力があり、強そう」と横に並んだチャンピオンの印象を語ると、「相手の情報がないので、自分のボクシングを貫く。明日は絶対にベルトを持ち帰る」と王座奪取を誓った。