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元スーパーフライ級アジア3冠王者の福永亮次(36)が30日、後楽園ホールで開催された「LifeTimeBoxingFights.10」で引退式を行った。
左右ともに抜群の破壊力で、相手をキャンバスに沈めてきた福永は、2020年12月にアジア3冠王者に輝くと、昨年の大みそか、WBO(世界ボクシング機構)同級王者の井岡一翔(33=志成)に挑戦。その試合を最後にグローブを吊るした。
本日、8月30日は福永の36歳の誕生日。記念すべき日に引退式を行った福永は、これまでの思いを語った。
左右ともに抜群の破壊力で、相手をキャンバスに沈めてきた福永は、2020年12月にアジア3冠王者に輝くと、昨年の大みそか、WBO(世界ボクシング機構)同級王者の井岡一翔(33=志成)に挑戦。その試合を最後にグローブを吊るした。
本日、8月30日は福永の36歳の誕生日。記念すべき日に引退式を行った福永は、これまでの思いを語った。
生涯戦績:20戦15勝(14KO)5敗
マイクを握った福永は「角海老宝石ジムに来て、チャンスをもらうことができたが、負けたら引退するつもりでやってきた。1試合ずつ戦って、ここまで来ることができた。9年間あっという間だった」とボクシング人生を振り返った。
おつかれさまでした。
続けて「次の舞台でも頑張っていきたい。これまで応援してくださいまして、ありがとうございました」と挨拶すると、会場から盛大な拍手が沸き起こった。