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日本ウェルター級王者の小原佳太(35=三迫)が、6日から米国ロサンゼルスでスパーリング合宿を行っている。
小原は、10月11日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで、暫定王者の小畑武尊(24=ダッシュ東保)と王座統一戦に臨む。米国に滞在中の小原からコメントが届いた。
小原は、10月11日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで、暫定王者の小畑武尊(24=ダッシュ東保)と王座統一戦に臨む。米国に滞在中の小原からコメントが届いた。
合宿は20日まで行われる
小原が米国合宿に来たのは、2019年秋以来のこと。「米国の強い選手とスパーリングをすることで、小原佳太という選手がいることをアピールすること。強い選手に挑戦して、自分自身のリミッターを外すこと」と合宿の目的を語った。
元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級王者のセルゲイ・リピネッツ(33=カザフスタン)やWBC(世界ボクシング評議会)ウェルター級11位のアベル・ラモス(写真:右/31=米)と拳を交えている。
次戦は10月11日(火)後楽園ホール
「セルゲイが1階級下ということもありますが、技術は通用する。しかし、パワーが強く、実戦での応用力や対応力の幅が広い。世界で戦うために勉強になっている」と大いに収穫があったようだ。
「次戦は、圧倒して勝ちます」。暫定王者を撃破し、世界に向けて歩みを進める。
「次戦は、圧倒して勝ちます」。暫定王者を撃破し、世界に向けて歩みを進める。