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JBC(日本ボクシングコミッション)が26日、最新の日本ランキングを発表した。来年のチャンピオンカーニバルで、日本チャンピオンに挑戦する選手を決める「最強後楽園」に出場する選手らを中心に、各階級の上位ランカーに動きがあったので、チェックが必要だ。
今月は、ミニマム級チャンピオンの重岡銀次朗(22=ワタナベ)が、地元熊本で凱旋防衛に成功した。
フライ級12位 桑原拓(大橋)
日本ランキング12位以内に入ると、日本タイトル挑戦権が与えられるため、ここに大きなボーダーラインがある。今月このラインを超えたのが、フライ級の桑原拓(27=大橋)。7月12日にKO勝利を収めて、13位から12位にランクインした。
フェザー級12位 中川公弘(ワタナベ)
この夏特に注目を集めているフェザー級は、12位までの上位ランカーだけでなく、日本タイトル挑戦権を持たない13位以下のランカーにも注目したい。
ボーダー越えしたのは、12位に入った中川公弘(30=ワタナベ)。三輪珠輝(26=名古屋大橋)から判定勝利を挙げて、日本タイトル挑戦の圏内入りを果たした。
フェザー級16位 亀田京之介(ハラダ)
OPBFランカーから勝ち星を挙げた亀田京之介(ハラダ)は、16位にランクインした。