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令和4年度「関東大学ボクシング女子トーナメント戦・決勝戦」が17日、神奈川県立スポーツセンター・ボクシング場で行われ、東京オリンピック2020金メダリストの入江聖奈(日本体育大学)が、普段よりも2階級上のライトウエルター級決勝に出場、高橋美波(早稲田大学)から5―0の判定勝ちを収めて優勝した。
日体大キャプテンとして貢献
日体大の主将としてチームを牽引、大会3連覇を達成した。「キャプテンなので、絶対ポイントを稼がないといけないと思っていたので、第一条件クリアできて、良かったです」と笑顔を見せた。
入江聖奈
その一方で、金メダリストとしての重圧を自然と感じているようで、「金メダリストとしてではなく、純粋に一ボクサーとして戦いたい」と、迷いの中で原点回帰を目指している。今後は、大好きなカエルの研究のために大学院への進学を目指して、8月の入試試験を迎える。
一ボクサーとして戦う!
ボクサーとしては、11月の全日本選手権かアジア選手権で引退試合を迎える。