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WBO(世界ボクシング機構)が21日、最新の世界ランキングを発表した。ライトフライ級10位に前WBC(世界ボクシング評議会)王者の矢吹正道(29=緑)がランクインした。この階級のチャンピオンは、昨年10月に戴冠したジョナサン・ゴンサレス(30=プエルトリコ)。日本人最上位は、1位の加納陸(24=大成)。次いで、4位の岩田翔吉(26=帝拳)。15位には高山勝成(38=石田)もランクインしている。
ジョンリエル・カシメロ(32=比)
一昨日の発表で、今月22日に予定していたバンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(32=比)の防衛戦は、急きょ、ランキング1位ポール・バトラー(33=英国)と4位ジョナス・サルタン(30=比)による暫定王座決定戦に変更となったことが発表されたが、今のところカシメロの王座は剥奪されていない。
4月9日に2度目の王座防衛に成功した中谷潤人(24=M・T)が王者に君臨するフライ級は、15位に桑原拓(27=大橋)が入った。日本チャンピオンで、世界挑戦の機会を待つユーリ阿久井政悟(26=倉敷守安)は4位と変わらず。