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IBF(国際ボクシング連盟)が13日、最新の世界ランキングを発表した。今回は、どの階級も大きな動きはなかったが、ライト級はチェックしておこう。元世界チャンピオン伊藤雅雪(31=横浜光)との対決を負傷判定決着で制した吉野修一郎(30=三迫)が、11位にランキングを上げた。13位には、三代大訓(27=ワタナベ)が入っている。
フェザー級日本人トップ戦線!
注目のフェザー級に新チャンピオンが誕生。ジョシュ・ウォーリントン(31=英国)が先月27日、7R2分12秒TKOでキコ・マルチネス(36=スペイン)から王座奪取に成功。マルチネスは、4位に後退した。
フェザー級は、3名の日本人選手が名を連ねている。6位・丸田陽七太(24=森岡)、9位・佐川遼(28=三迫)、10位・阿部麗也(29=KG大和)。丸田と阿部は、5月15日(日)に墨田区総合体育館で、丸田が保持している日本タイトルと空位となっているWBO-AP王座の2本のベルトを懸けて対決する。