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[ニュース]2008.4.3
黒木、石田防衛成功!!
3日、後楽園ホールで開催された日本ミニマム級&スーパーウエルター級タイトルマッチは、両王者が挑戦者を降しタイトルを防衛した。
先に行われた日本スーパーウエルター級タイトルマッチは、昨年と同じカードの王者石田順裕(金沢)と川崎タツキ(草加有沢)が再び拳を交える一戦となった。昨年のチャンピオンカーニバルでは、6Rで石田が川崎を退けたが、今回の試合も石田が長いリーチからのジャブで川崎を懐に入れず、右ストレートで4Rに1度と6Rに2度のダウンを奪い、昨年と同じラウンドの6RTKOで川崎を降した。
その後に行われた日本ミニマム級タイトルマッチも昨年と同じカードの再現となった。昨年は王者黒木健孝(ヤマグチ土浦)と挑戦者の三澤照夫(帝拳)の立場が逆で、黒木が負傷判定ながら三澤からタイトルを奪い、今年のチャンピオンカーニバルが両者の決着戦となった。試合はミニマム級ならではのスピード感あるパンチの応酬の中、王者黒木がトリッキーな動きでペースを掴み、6Rに左フックで三澤からダウンを奪取。結局、黒木が判定(3-0)で三澤を降し、昨年の不完全燃焼の試合に完全決着を着けた。
両王者は共に一桁の世界ランカー。石田は試合後「世界をやりたい気持ちがある」と語った。
先に行われた日本スーパーウエルター級タイトルマッチは、昨年と同じカードの王者石田順裕(金沢)と川崎タツキ(草加有沢)が再び拳を交える一戦となった。昨年のチャンピオンカーニバルでは、6Rで石田が川崎を退けたが、今回の試合も石田が長いリーチからのジャブで川崎を懐に入れず、右ストレートで4Rに1度と6Rに2度のダウンを奪い、昨年と同じラウンドの6RTKOで川崎を降した。
その後に行われた日本ミニマム級タイトルマッチも昨年と同じカードの再現となった。昨年は王者黒木健孝(ヤマグチ土浦)と挑戦者の三澤照夫(帝拳)の立場が逆で、黒木が負傷判定ながら三澤からタイトルを奪い、今年のチャンピオンカーニバルが両者の決着戦となった。試合はミニマム級ならではのスピード感あるパンチの応酬の中、王者黒木がトリッキーな動きでペースを掴み、6Rに左フックで三澤からダウンを奪取。結局、黒木が判定(3-0)で三澤を降し、昨年の不完全燃焼の試合に完全決着を着けた。
両王者は共に一桁の世界ランカー。石田は試合後「世界をやりたい気持ちがある」と語った。