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WBO(世界ボクシング機構)が16日、最新の世界ランキングを発表した。4月には、M・Tジムの2人がWBO世界戦のリングに上がる。先に試合をするのは、フライ級王者の中谷潤人(24=M・T)。4月9日、ランキング2位の山内涼太(27=角海老宝石)と2度目の防衛戦で拳を交える。そして、22日、日本ミニマム級王座を返上したWBO世界5位の石澤開(25=M・T)が、WBOチャンピオン谷口将隆(28=ワタナベ)の初防衛戦の相手を務める。
動きがあったのは、スーパーフライ級。チャンピオン井岡一翔(32=志成)との王座統一戦が白紙に戻った、前IBF(国際ボクシング連盟)王者のジェルウィン・アンカハス(30=比)が4位、OPBFとWBOアジアパシフィックの2冠王者となった橋詰将義(28=角海老宝石) が12位に入った。
フェザー級の日本チャンピオンで、5月15日に日本王座防衛とWBOアジアパシフィック王座決定戦で阿部麗也(28=KG大和)と対決する丸田陽七太(24=森岡)が10位にランクアップ。世界に向けた大きな1番となった。
スーパーライト級の日本・WBOアジアパシフィック2冠防衛戦をクリアした平岡アンディ(25=大橋)が、ランキングを一つ上げて14位とした。