試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
前WBC(世界ボクシング評議会)&WBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級王者のホセ・カルロス・ラミレス(29=メキシコ)と元世界2階級制覇王者のホセ・ペドラサ(32=プエルトリコ)が4日(日本時間5日)、米国・カリフォルニア州フレズノのセーブ・マート・アリーナで激突した。
ラミレスが判定勝利
初回からプレッシャーをかけるラミレスに対し、ペドロサは2回からスイッチを織り混ぜアウトボックスを展開。中盤もラミレスが地元の声援を背に右を当てていくなど優位に試合を進めた。対するペドロサもパンチに合わせるなど終盤に巻き返しを図った。最終回はパンチの応酬を見せる中で、終了のゴング。判定は3-0(116-112×3)でラミレスに軍配が上がった。
再起戦を勝利したラミレスの戦績は、28戦27勝(17KO)1敗。健闘するも敗戦となったペドロサは、33戦29勝(14KO)4敗とした。