試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
東日本ボクシング協会が18日、昨年12月の月間賞を発表した。MVP(最優秀選手賞)にはOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の木村吉光(25=志成)が選ばれた。
12月14日(火)に日本同級王者の坂晃典(29=仲里)との王座決定戦に臨んだ木村は、3回TKO勝ちで新チャンピオンに輝いた。
12月14日(火)に日本同級王者の坂晃典(29=仲里)との王座決定戦に臨んだ木村は、3回TKO勝ちで新チャンピオンに輝いた。
敢闘賞は、OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の麻生興一(35=三迫)が受賞した。麻生は、12月14日(火)に内藤律樹(30=E&Jカシアス)に挑戦。壮絶な打撃戦を制して9回TKO勝ちでベルトを巻いた。かつて日本タイトルを保持していた麻生は、4年ぶりの王座返り咲きを果たした。35歳のベテラン王者の活躍に注目だ。
新鋭賞は、日本スーパーバンタム級12位の大湾硫斗(23=志成)が選ばれた。杉田ダイスケ(33=ワタナベ)と対戦した大湾は、2回TKO勝ちで存在感を示し、最新の日本ランキングで12位につけた。沖縄出身のハードパンチャーの活躍から目が離せない。
12月の月間賞は、いずれも14日の興行から選ばれる形となった。同日、両国国技館で井上尚弥(28=大橋)の世界戦が行われ盛り上がりを見せたが、後楽園ホールでも熱い戦いが繰り広げられた。
12月の月間賞は、いずれも14日の興行から選ばれる形となった。同日、両国国技館で井上尚弥(28=大橋)の世界戦が行われ盛り上がりを見せたが、後楽園ホールでも熱い戦いが繰り広げられた。