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真正ボクシングジムが15日、神戸市中央区の湊川神社新年恒例の必勝祈願を選手、スタッフで行った。
山下正人会長から、元WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の山中竜也(26=真正)の復帰戦が発表された。山中は、3月6日(日)に神戸市中央体育館で須藤大介(26=三迫)とライトフライ級6回戦で対戦する。
山中と元WBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者の久保隼(31)、西日本ミドル級新人王の宮本康平(25)からコメントが届いた。
山下正人会長から、元WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の山中竜也(26=真正)の復帰戦が発表された。山中は、3月6日(日)に神戸市中央体育館で須藤大介(26=三迫)とライトフライ級6回戦で対戦する。
山中と元WBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者の久保隼(31)、西日本ミドル級新人王の宮本康平(25)からコメントが届いた。
「復活の年にする!」
山中は「世界に行くまでの準備をしっかりとする年にしたいと思います。組んでもらえた試合はすべてで良い勝ち方が出来るようにする」と、完全復活し世界をアピールするつもりだ。
2018年7 月に行われた2度目の防衛戦で判定負けし王座を陥落した山中は、試合後に硬膜下血腫と診断され、日本ボクシングコミッション(JBC)のルールに従い23歳で引退。引退後は、大阪市内でおにぎり屋を営んでいたが、復帰への思いは断ち切れず真正ジムに相談した。
JBCは、昨年12月9日に頭蓋内出血と診断された選手のライセンス失効としてきた規定の変更を発表。再発の可能性が健常者と変わらないと診断された場合は、ライセンス再発行(37歳未満で、引退から3年未満、ランキングに入っていた選手が条件)の申請を認めることを発表した。
2018年7 月に行われた2度目の防衛戦で判定負けし王座を陥落した山中は、試合後に硬膜下血腫と診断され、日本ボクシングコミッション(JBC)のルールに従い23歳で引退。引退後は、大阪市内でおにぎり屋を営んでいたが、復帰への思いは断ち切れず真正ジムに相談した。
JBCは、昨年12月9日に頭蓋内出血と診断された選手のライセンス失効としてきた規定の変更を発表。再発の可能性が健常者と変わらないと診断された場合は、ライセンス再発行(37歳未満で、引退から3年未満、ランキングに入っていた選手が条件)の申請を認めることを発表した。
「勝って形にする」
王座奪還を目指す久保は「今年の目標は勝って形にすること。コロナ禍での難しいこともたくさんありますが、日々やり残しなく手を抜かないように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。2022年はタイトル戦線に絡んでいきたいところだ。
年末年始はジムが休館しているため、ジムワークは行わずロードワークを中心に調整したという。
年末年始はジムが休館しているため、ジムワークは行わずロードワークを中心に調整したという。
「全日本新人王を獲る!」
2月6日(日)に後楽園ホールで開催される「2021全日本新人王決定戦」に出場する宮本は、「今年は、全日本新人王になり自分自身のスキルアップ。そして、タイトルに繋がるような試合をしていきます!」と2022年の飛躍を誓った。