試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦の前日計量が13日、都内で行われ日本同級王者の坂晃典(29=仲里)とOPBF同級3位の木村吉光(25=志成)が計量に臨んだ。
両者は、明日の14日(火)に後楽園ホールで開催される「ガッツファイティング&DANGAN」のメインイベントで空位の王座を争う。
両者は、明日の14日(火)に後楽園ホールで開催される「ガッツファイティング&DANGAN」のメインイベントで空位の王座を争う。
「KOでベルトを獲る」
日本王座に続き2冠王者を目指す坂は、リミットちょうどの58.9kgでパスした。計量後には手作りのおにぎりを口にして笑顔を見せた。坂は「しっかりと仕上がった。リングの上の自分を見てもらえたらと思う。皆さんの期待に応えます」と国内スーパーフェザー級最強を証明するつもりだ。
3試合連続で敵地後楽園ホールのリングに上がる坂は「自分の良さは倒すこと」と堂々とノックアウト宣言した。
3試合連続で敵地後楽園ホールのリングに上がる坂は「自分の良さは倒すこと」と堂々とノックアウト宣言した。
「ここを勝ってさらに上を目指す」
一方、地域タイトル3度目の挑戦の木村は200gアンダーの58.7sだった。「スタミナと気持ちでは自分の方が上。最初からガンガン攻めていく」と先制攻撃で主導権を奪いにいく。
左の使い方とパンチを打ち込むタイミングを強化してきたという木村は「自分から攻めて倒す」とこちらも強気の姿勢を見せた。
左の使い方とパンチを打ち込むタイミングを強化してきたという木村は「自分から攻めて倒す」とこちらも強気の姿勢を見せた。