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WBOアジアパシフィックの最新ランキングが19日、更新された。今月はミニマム級新チャンピオンが誕生。元OPBF同王者の小浦翼(27=E&Jカシアス)と激戦を制した重岡優大(24=ワタナベ)が王座に就いた。
L.フライ級3位に日本王者の岩田翔吉(25=帝拳)
ライトフライ級も少し動きがあった。芝力人(26=真正)との日本同級王者決定戦で初戴冠を果たした岩田翔吉(25=帝拳)が12位から一気に3位までランキングを上げた。5位には元ミニマム級世界王者の高山勝成(38=寝屋川石田)が入り、栄拓海(28=折尾)も15位とランカー復帰した。
日が変わって、本日20日に日本ユースフライ級王座決定戦で森青葉(21=泉北)と対戦する井上夕雅(22=真正)がスーパーフライ級の8位にランクイン。ビッグマッチに弾みをつけたい。
S.バンタム級新王者:井上拓真(大橋)
スーパーバンタム級も新チャンピオンが誕生。和氣慎吾(34=FLARE山上)との王座決定戦を制した元WBC世界暫定王者の井上拓真(25=大橋)が世界再挑戦に向けて確かな手応えを掴んだ。ランキングから外れた和氣に代わって、元世界チャンピオンの小國以載(33=角海老宝石)が14位にランクイン。9位には日本同級挑戦者決定戦で挑戦権を獲得した久我勇作(31=ワタナベ)が入った。
S.ライト級アジア2冠王者:平岡アンディ(大橋)
大橋ジムはもう一人新チャンピオンが誕生している。日本王座と合わせてスーパーライト級アジア2冠王者となった平岡アンディ(25=大橋)。来年は世界トップ戦線への本格参戦が期待される182cmのサウスポーに注目したい。