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3150ファイトクラブの亀田興毅会長が16日、都内のホテルで次期興行「3150ファイトVol.1」を12月16日(木)にメルパルクホール大阪で開催することを発表した。この日の会見は、abemaTVでもライブ配信された。会見には元世界チャンピオンの宮崎亮(33=3150FC)とヘビー級期待の新鋭、但馬ミツロ(26=3150FC)が同席した。
abemaTVと長期タイアップ!
捲土重来を期する宮崎は、2016年8月31日に当時世界王者だった田口良一(ワタナベ→引退)に挑戦して以来のリングに上がる。現在のところ対戦相手は未定だが、亀田興毅会長は「12月の試合を見て、来年末には世界タイトルマッチをやりたい」と抱負を語った。宮崎本人は「試合は5年やってないけど、ボクシングからは離れてなかった」と現役バリバリをアピール。12月の試合は6回戦でA級ボクサーとの対戦に向けて調整している。
ヘビー級も楽しみ!
アマチュア戦績51戦42勝(19KO)9敗の実力を携えてプロ転向したアマチュアボクシング5冠で、JBC(日本ボクシングコミッション)史上9人目のA級デビュー認定を受けた但馬は、「今まで重量級で見せられなかったものを見せられると思う」と静かに自信を見せると亀田会長も「夢を託して、夢を賭けたい」と100億円マーケットへの参入に期待を寄せた。