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前日本フェザー級王者の佐川遼(27=三迫)と小坂烈(23=SUN-RISE)が13日、都内のホテルで前日計量に臨んだ。両者は、明日の14日(木)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベント、58.0kg契約8回戦で対戦する。
小坂とは、2017年5月に日本ユース初代フェザー級トーナメント準決勝で対戦し2回TKO負けを喫していて約4年5ヶ月ぶりに拳を交える。
小坂とは、2017年5月に日本ユース初代フェザー級トーナメント準決勝で対戦し2回TKO負けを喫していて約4年5ヶ月ぶりに拳を交える。
日本王座戦以来の再起戦
モチベーションは高い
今年2月の丸田陽七太(24=森岡)戦以来、約8か月ぶりにリングに上がる佐川はリミットちょうどの58.0sでパスした。計量後にオンライン取材に応じた佐川は「小坂選手にはリベンジしたいと思っていた。タイトル戦線に戻るための大事な一戦。再出発の意味が強い」とこの試合の位置づけをはっきりと示した。
小坂の映像を見た佐川は「身長が高くてコンパクトなパンチを打つ。自分が持っているランキングを奪いに来るので気合いも入っているはず」と警戒すると「自分も雪辱したいのでモチベーションは高い」とタイトル戦と同じように気を引き締めていた。
今年2月の丸田陽七太(24=森岡)戦以来、約8か月ぶりにリングに上がる佐川はリミットちょうどの58.0sでパスした。計量後にオンライン取材に応じた佐川は「小坂選手にはリベンジしたいと思っていた。タイトル戦線に戻るための大事な一戦。再出発の意味が強い」とこの試合の位置づけをはっきりと示した。
小坂の映像を見た佐川は「身長が高くてコンパクトなパンチを打つ。自分が持っているランキングを奪いに来るので気合いも入っているはず」と警戒すると「自分も雪辱したいのでモチベーションは高い」とタイトル戦と同じように気を引き締めていた。
「新しいパンチを身に着けてきた」
丸田戦を経て「パンチを警戒しすぎて攻めの気持ちが足りなかった」と反省点を振り返り「これまで右ストレートに頼り過ぎていたので、新しいパンチを身に着けてきた。明日は違うスタイルも見せていきたい」と進化した姿を見せるつもりだ。
小坂烈(23)は57.9s