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WBA(世界ボクシング協会)フェデラテン・ライト級王座決定戦が2日(日本時間3日)にメキシコ・ヌエボレオン州モンテレイで行われ、元IBF(国際ボクシング連盟)ライト級王者のミゲール・バスケス(34=メキシコ)と、WBA世界ライト級9位のオリバー・フローレス(30=ニカラグア)が対戦した。
フローレスは2015年大晦日に内山高志氏が保持していた世界王座に挑戦した(3回TKO負け)ことがある。
フローレスは2015年大晦日に内山高志氏が保持していた世界王座に挑戦した(3回TKO負け)ことがある。
初回はサウスポーのフローレスが右フックでグラつかせると2回にも左ストレートで腰を沈めさせてペースを握った。しかし、バスケスは4回から手数を増やして挽回。軽快なフットワークから軽打でポイントを加点して判定勝ちした。
現在、WBA世界ライト級13位にランクされているバスケスは54戦44勝(17KO)10敗、フローレスは36戦30勝(19KO)4敗2分とした。