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IBF(国際ボクシング連盟)が16日、最新の世界ランキングを発表した。どの階級も大きな動きはなかったが、スーパーバンタム級は要チェック。チャンピオンのムロジュン・アマダリエフ(26=ウズベキスタン)はWBAスーパー王座と合わせて現在、2団体統一中だが、この階級のIBFランキング1位と2位は不在。そのため、3位の勅使河原弘晶(31=三迫)が実質の最上位ということになる。今後の動きに注視したい。
ミニマム級の世界ランキングが修正され、チャンピオンにレネ・マーク・クアルト(25=フィリピン)が入った。クアルトは今年2月に現在3位のペドロ・タデュラン(24=フィリピン)から王座奪取に成功していた。現在、この階級の1位と2位は不在。日本人の最高位は7位の小浦翼(26=E&Jカシアス)。小浦は11月にWBOアジアパシフィック同級王座決定戦で重岡優大(24=ワタナベ)とベルトを競う。