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DANGANプロモーションは3日、日本フェザー級王者の丸田陽七太(24=森岡)の初防衛戦を発表した。丸田は11月27日(土)に後楽園ホールで開催される「DANGAN246」のメインイベントで同級8位の日野僚(30=川崎新田)を迎え撃つ。
オンライン会見に臨んだ丸田は「良い準備ができている。どのような展開になっても必ず勝つ」と初防衛に自信を示した。
オンライン会見に臨んだ丸田は「良い準備ができている。どのような展開になっても必ず勝つ」と初防衛に自信を示した。
2度目の王座挑戦の日野僚(川崎新田)
挑戦者の日野は、2019年12月に当時の日本王者の佐川遼(三迫)に挑戦し、今回が2度目の王座挑戦となる。懐の深さを活かし打ち終わりにカウンターを決めるサウスポーだ。
森岡和則会長によるとチャレンジャーとして名乗りを上げたのが日野だったことを明かすと「世界に向けて、『今後サウスポー選手と戦うこともあるだろう』と2人で相談して決めた」と対戦に至った経緯を説明した。
王座獲得から9ヶ月ぶりの試合になるが「体全体のパワーがつき、踏ん張りが強くなり押し負けなくなった。パンチ力が上がった」と愛弟子の勝利に太鼓判を押した。
森岡和則会長によるとチャレンジャーとして名乗りを上げたのが日野だったことを明かすと「世界に向けて、『今後サウスポー選手と戦うこともあるだろう』と2人で相談して決めた」と対戦に至った経緯を説明した。
王座獲得から9ヶ月ぶりの試合になるが「体全体のパワーがつき、踏ん張りが強くなり押し負けなくなった。パンチ力が上がった」と愛弟子の勝利に太鼓判を押した。
3年3ヶ月ぶりにサウスポーと戦う
相手の印象を聞かれた丸田は「長身サウスポーで独特のリズムがあり、やりにくさがある」と警戒。「サウスポーは苦手ではないが、久しぶりなので一から対策している。右利きと戦った時とは少し違う動きの中で倒したい」とKO防衛を約束した。
丸田がサウスポーと拳を交えるのは、2018年8月にフィリピンで元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者のベン・マナンクィル(フィリピン)とノンタイトル戦で対戦して以来、約3年3ヶ月ぶりとなる。
丸田がサウスポーと拳を交えるのは、2018年8月にフィリピンで元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者のベン・マナンクィル(フィリピン)とノンタイトル戦で対戦して以来、約3年3ヶ月ぶりとなる。
チャンピオンカーニバルMVPを受賞
第41回チャンピオンカーニバルMVPを獲得した丸田は「強い佐川選手に勝てたのは皆さんの応援のおかげ。注目度の高い試合で勝ったので、何かしらの賞が獲れるかもしれないと思っていたが、もし入らなかったらショックなので考えないようにしていた。MVPを獲ることができて本当に嬉しい」と喜びを口にした。
MVPの賞金30万円は、「支えてくれたチームで分ける」と話した。
MVPの賞金30万円は、「支えてくれたチームで分ける」と話した。
セミは渡部大介(ワタナベ)vs阿部麗也(KG大和)
セミファイナルでは、日本フェザー級挑戦者決定戦、同級1位の渡部大介(30=ワタナベ)対同級2位の阿部麗也(28=KG大和)が行われる。両者は、2018年3月に対戦し阿部が判定勝ちしている。渡部は阿部戦以降、はじめの一歩フェザー級トーナメントを優勝し引き分けを挟んで6連勝でトップコンテンダーまで上り詰めた。一方の阿部は、佐川に敗れてから連勝し復調。3度目の日本王座挑戦を狙う。
丸田が初防衛に成功すると、来年のチャンピオンカーニバルで激突する運びとなりそうだ。丸田は「世界ランキングに入っているのでチャンスがきたらいつでも挑戦したい。ただ、決まらなければチャンピオンカーニバルで迎え撃ちたい」と王者の自覚を示した。
日本フェザー級王座を巡る4人の争いから目が離せない!
丸田が初防衛に成功すると、来年のチャンピオンカーニバルで激突する運びとなりそうだ。丸田は「世界ランキングに入っているのでチャンスがきたらいつでも挑戦したい。ただ、決まらなければチャンピオンカーニバルで迎え撃ちたい」と王者の自覚を示した。
日本フェザー級王座を巡る4人の争いから目が離せない!
丸田陽七太に注目!
チャンピオンに就いてから「丸田陽七太オフィシャルサポーターズクラブ」を立ち上げ現在、約100名が入会している。
サポーターズクラブは、ブラックスポンサーからファンクラブまで5段階あり、企業から個人まで加入することができ、ファンクラブは月額500円から入ることができる。
5試合連続の後楽園ホールでの丸田にとってアウェー感はない。次戦、これまで以上に存在感を示すつもりだ!
サポーターズクラブは、ブラックスポンサーからファンクラブまで5段階あり、企業から個人まで加入することができ、ファンクラブは月額500円から入ることができる。
5試合連続の後楽園ホールでの丸田にとってアウェー感はない。次戦、これまで以上に存在感を示すつもりだ!